コンサルティングサービス

1.商品開発コンサルティング

商品開発には、さまざまフェーズがあります。


 ・事業の大きな成長を狙う新商品開発

 ・顧客満足を高め売上アップを図る商品改良

 ・ラインアップを拡張して売上アップを図る商品拡張


ぞれぞれの商品開発のポイントをおさえ、強みと現場にこだわりながら、皆様とともに推進させていただきます。具体的には、


 ・強みの見える化、強みとニーズのマッチングを行い、商品アイデアを作成。
 ・顧客を絞込み、ヒアリング・提案活動。
 ・顧客の要望・ニーズをもとに商品アイデアを改良し、具体的な商品構想を創出。


「強みと現場にこだわり、現場で商品開発を支援します!」


2.問題解決コンサルティング

事業を進めるにあたり、経営戦略、業務管理、社員教育など様々な問題や課題が生まれます。

問題や課題のない事業はありません。

これらをひとつひとつ解決・改善していくことで御社や御社の事業が強くなります。

会社や事業が異なれば困りごとや悩みごとも異なり、解決・改善の打つ手も変わります。

具体的な問題をしっかりおさえ、御社の社風や組織に合った改善・解決策を実践することで問題解決を支援するとともに、御社の体力強化を支援します。


 ・困りごとや悩み事の原因の見える化とあるべき姿・目標の創出。
 ・解決策や改善策の抽出と優先順位、実践プランの設定。
 ・解決策や改善策の実践と目標達成度の確認及びフォロー計画の作成。

 

「困りごと・悩みごとの解決を現場で支援します!」


コンサルティング事例

1.包装機械の企画

【概要】

包装材関連の企業様からの依頼です。

 

贈答品の包装材として、特殊な包装紙の売れ行きが伸びていました。

見た目が華やかで贈り物にはいいのですが、包装を手作業で行う必要があり、

「めんどうで大変だ、何とかならないか!」

という声が顧客からあがっており、専用の包装機械で対応する必要があると判断。

専用包装機械の開発プロジェクトに参画し、企画を中心に参画しました。

 

顧客数社のヒアリング及び現場調査を行い、要望や問題点を整理しました。

その結果をもとに包装機械の基本仕様案を作成。

開発チームと検討を進め、仕様と開発技術の折り合いをつけながら、仕様を取りまとめました。

 

【お客様のコメント】

百貨店やスーパーなどで包装状態を確認したり、Webで競合他社を調査。

その結果も合わせて企画の説明をしました。

担当の部長よりのコメントです。

 

「そうそう、よくわかってるやないの」

 

他に例のない、大変高度な技術でしたが、開発チームは見事ものにして、開発に成功しています。

日本のものづくりの力を再認識しました。

 


2.環境計測装置の企画開発

【概要】

試作開発を専門とする会社様からの依頼です。

 

屋外の環境計測装置の開発依頼があったとのこと。

システム構成と仕様を依頼先に提案し、開発して納入します。

センサーで収集したデータをサーバーに収集し、常時モニターしたいとの要望もあります。

そこで開発プロジェクトが組まれ、我々は、企画面を中心としたサポートで参画しました。

  • 環境計測のためのセンサー選定
  • センサーデータ収集及びインターネットを介してサーバーにデーター蓄積するシステム構成
  • システム仕様設定

を依頼先に確認しながら取りまとめました。

開発では、

  • システムの動作確認
  • 現場設置及び調整

も担当しました。

 IT担当企業、ハード担当企業、センサーメーカーとの連携を緊密に進め、3か月という短期間でしたが、企画開発から納入まで、無事、終えることができました。

 

【お客様のコメント】

プロジェクトを取りまとめた試作開発会社の社長様よりのコメントです。

 

「企画から開発のサポートまで、よく対応してくれた」

 

稼働して1年以上たちますが、クレームなく、順調に動いています。これが何よりです。

 


3.家庭向け健康機器の企画

【概要】

家庭生活向けサービス会社様からの依頼です。

 

サービスと合わせて機器の販売を検討しており、「健康」をキーワードとした商品の相談がありました。そこで、ブレインストーミング手法をベースにしたグループによる検討を行い、

  • 家庭内での「健康」に関するニーズの抽出
  • そのニーズに対応した商品アイデアの創出

を幅広く行い、「健康」をキーワードとするニーズと商品アイデアに取りまとめました。

 

【お客様のコメント】

依頼先の担当部長よりのコメントです。

 

「我々が考えていたニーズが網羅されているし、商品アイデアも豊富だ。」

 

さらに次のコメントもいただきました。

 

「ここから、何をどうやって作るか‥そこが難しいところ。」

 

依頼先でじっくり検討するということで、開発までは参画しませんでした。

ニーズ・アイデアとあわせて実現手段までいっしょに検討を進めることで、新商品づくりにもっと貢献できたのではないかと思います。